小原山王山城址(355m)
原山王山城址は、美作市大原町古町の山王山の山頂にある。
赤松氏の一族小原信明が在城していた康安元年(1361年)に、美作に侵攻した山名時氏によって落城した。その後、宇野家貞が在城の後、新免貞重の居城となったが、明応2年(1493年)貞重は竹山城へ居城を移した際に廃城となりました。

登頂日  平成31年3月30日(土曜日)

登山口は、大原神社の境内から登るが最初は急峻 で登山道も落ち葉に覆われて判らないが、尾根に沿って登れば迷うことはない。
曲輪を区切る大堀切りや二重堀切、全体に張り巡らされた畝状竪堀。また、主郭には第二次大戦中に築かれた高射砲陣地の遺構も残ってた。
 
大原神社
拝 殿へ
拝殿の横から山へ
 
急傾斜の尾根を
城址跡の標識あり
頂上へ向かって
頂上は樹木で展望なし
高射砲陣地の遺構
 
バック
 
TOP(HOME)