東北路にて(その2)
 

ガソリンスタンド ●ガソリンスタンドにて 秋田港で6時に下船して、ガソリンスタンド探すも早朝のため閉まっている、残り少ないが能代までは大丈夫だろうと判断する。 秋田北インター(秋田自動車道)へ行く途中でセルフを見つけガソリンを満タンに。四千円ぐらい給油するも領収書は二千円。 従業員が掃除していたので話すと「前の人が給油した領収書だろ」と言われ、再度スタンドのところへ行くと領収書あり。
これを機会に従業員に「スタンド横で井戸ポンプが石油を掘っている」状況を聞いたのが発端で話が弾む。
東北の人は話が好きなのか、車ナンバーが鳥取のためか。 行き先を聞かれ、親切に説明して貰う。
 
●大間越街道(国道101号)の駐車場にて
能代を過ぎて大間越街道を走り青森県へ入ったあたりで駐車場へ入る。大きなボンゴ車が1台駐 車、ナンバーは鳥取。遠くで予期せぬ三人グループとの出会いで懐かしい(先方もそのようだ)。
お互いに来たルート、行き先など話が 弾む、一緒の写真を撮られる、鳥取市の人。
 
●津軽半島の蟹田港にて
蟹田港から陸奥湾フェリーで下北半島の脇野沢へ渡るため波止場で北方向を撮っている時、地元の人が来られたのであれは龍飛岬か と聞く、「ここからは見えない、あれは高野崎」、これを機会に話が弾む。「左が津軽半島で右が下北半島で中央には雲がなければ函館が見える、 今は雲で見えないが」に始まり18年に召集されシベリヤへ行き、24年に復員、その後の状況まで長々と聞かされる。
蟹田港から左は津軽半島、右は下北半島 蟹田港
 
蟹田港から左は津軽半島、右は下北半島
蟹田港
乗船時間が来たのを幸いにサヨナラするも、「??ラインや・・・・は気をつけるように」とのアドバイスを貰う。
 
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