摩尼寺まにじ、まにでら
(平成25年10月10日)

摩尼寺(天台宗)は、承和年間(834〜848)に慈覚大師が建立したと伝えられ、三朝町三仏寺、大山町大山寺とともに、山陰における天台宗の拠点の一つである。
本尊は帝釈天王、千手観音菩薩である。
帝釈天が降り立ったという湖山長者伝説の「立岩」など多くの霊跡が残されている、中国三十三観音の特別霊場。
摩尼山は古くから亡くなった人の霊魂が集まる場所と信仰されていた場所。

場 所 鳥取市覚寺624     地図
駐車場あり

摩尼寺入り口の正面から

最初の石段(140)を上る

仁王門

仁王門を過ぎて二回目(51+89)の石段

二回目の石段から下を見る

四回目の石段(25)を上る

摩尼寺本堂 本尊帝釈天 千手観音

善光寺・如来堂 阿弥陀三尊 虚空菩薩

法界場を通って奥の院へ

山道を歩いて30分位で奥の院へ、途中に右画像のような石地蔵が3ヶ所あった
西国三十三カ寺観音霊場の石仏

立岩(摩尼山の頂上) 帝釈天が降り立ったと言われる

奥の院

奥の院
 
巨巌が人為的に掘削され、凹凸のある形状をしておりふくすうの岩陰・岩窟に千手観音・阿弥陀如来・地蔵菩薩・不動明王・虚空菩薩・五輪塔などが祀ってある。
摩尼寺に関する伝説
 
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