湖山池コース
(平成26年2月13日)

湖山池コースと概略説明

 地図 
湖山池コースと概略説明(パンフレット)の周回コースに沿って歩く。
湖山池情報プラザ→青島一周→日吉神社→布勢古墳→布勢天神山城址

湖山池情報プラザ
湖山池の四季の魅力を発信する拠点施設。湖山池の情報・文化の発信と湖山池学習の場所。


湖山池情報プラザから青島
 
 
 

湖山池情報プラザの近くから猫島
猫島には、琵琶湖の竹生島の弁天宮を分社して まつってある。湖山長者が飼っていた猫にまつわる伝説「湖山の猫薬師」「猫島異聞」が伝わっている。

青島の散策路を歩いて展望台へ

青島展望台

青島展望台から日本海

石がまの跡
湖底にフナの通路を確保して積み上げた石積み。
この石がまを使って行う漁で現在使用できるものは4基。
 

石がま漁の様子 (パンフレットから)
石がま漁は1月末頃に1日かけて行われる冬の漁で 、石がまの上から突き棒で隙間を突き、胴函(どうかん)という捕獲装置にフナを追いこんで行く。

日吉(ひえ)神社
日吉神社は、国の史跡「布勢古墳」と同じ丘陵の山地内にあって、俗に「布勢の山王さん」と呼ばれ親しまれている。

室町時代の守護大名山名氏が天神山城を因幡支配の拠点とするとき、近江国の坂本から日吉神社の御分霊を勧請して祀ったのが始まりと伝えられる。
小児の疳(かん)を治す神社としても有名である。


日吉神社を見る(クリック)

布勢古墳(国の史跡に指定)
日吉神社の裏の丘陵にある前方後円墳(全頂59m)。古墳時代後期 に築造された因幡地方の有力首長の墓と考えられている。

案内板(クリック拡大)

天神山城址
室町時代の因幡守護山名氏の居城・天神山城があった。

江戸時代の地誌「因幡志」には、文政元年(1466)山名勝豊によって築城されたと書かれている。

築城の経緯は不明な点も あるが、天神山城は、山名豊国が天正元年(1573)鳥取城に本拠を移すまで、15世紀後半から約100年間にわたって、因幡 国支配の政治的拠点であった。
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