夏泊・長尾鼻コースなつどまり　ながおばな  (長尾鼻)
(平成２９年３月１７日)

夏泊・長尾鼻コースと概略説明 魚見台→展望台→長尾鼻灯台→夕日が丘展望広場→血染めヶ池

溶岩の台地と長尾鼻 鳥取県東部の海岸から長尾鼻を見ると､ゆるやか な傾斜をもつ高台が続いています。 この台地状の地形は､中国山地付近から流れだした比較的粘りけの小さい溶岩が冷えて固まった安山岩からでき ています。硬い安山岩は侵食に強＜､日本海に突き出した台地状の岬を形成しました。 日本海の荒波の侵食を受けた岬の周辺は､急崖をなす複雑な海岸 地形となっています。このため､このあたりは､よい漁場となり､磯釣りのメッカとしても有名です。

長尾鼻(浜村海岸付近の龍見台から)
魚見台			魚見台から船磯を見る
鳥取市気高町の西境にある高台。昔イワシの大群が押し寄せて来た時に、老漁師が大声で指示していたことから名付けられました。日本海が一望の絶景地です。
長尾鼻灯台			夕日ヶ丘展望広場 長尾鼻の先端近くにある展望台。ここからは、青谷町の海岸線や 美しい夕日はもちろん、条件がよければ、大山や島根半島、その沖合に隠岐の島が見えることがあるらしい。
長い階段を海へ向かって下ると岩場となり危険な個所もある。
岩場 スズキ・クロダイなどの絶好のつり場でもあります。			岩場

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