日吉ひよし大社神社
日吉大社は、滋賀県大津市坂本にある神社。
全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれ、 境内は、東本宮と西本宮の2区域からなり本宮と東本宮を中心に400,000m?の境内を持つほか、猿を神の使いとする。

東本宮は神体山の八王子山(378m)に鎮座する大山咋神おおやまくいのかみを祀ったものです。
西本宮は大津京遷都にあたって奈良県の三輪山より大己貴神おおなむちのかみを勧請したものです。

    参拝マップ地図

参詣日   平成26年3月12日(水)


入口の鳥居

参道の山王鳥居
 

西本宮楼門

西本宮 御本殿(国宝)
 

東本宮楼門拝 殿

東本宮 御本殿(国宝)
 
東本宮・西本宮ともに本殿は日吉造(ひえづくり)といわれる特殊な建築で、国宝です。
猿の彫刻がある朱色の西本宮楼門、山王の「山」という文字を表した山王鳥居など、重要文化財が多くあります。

ご社殿の大半は織田信長による比叡山焼き討ち以後、江戸時代初期に再建、建立されたものです。

日吉大社境内には "上七社・中七社・下七社"と呼ばれる21社(山王二十一社)あり、その鎮座由緒から、オオヤマクヒ神を主神とする"東本宮系"(八王子山の奥宮は東本宮系)と、オオナムチ神を主神とする"西本宮系"二つのグループに分かれる。

各グループに属する主な神社名(21社)とその祭神などは以下の通り。
 
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