釜臥山・尻屋崎を見学して十和田市へ

「釜臥山」
標高879b、下北半島で最も高い山で360度のパノラマ。
早朝に恐山へ行く途中で釜臥山が日に照らされて頂上の建物がはっきりと見える、昨日行くも途中で引き返したので薬研渓谷予定を変更して釜臥山展望台へ行く。
釜臥山の頂上からは素晴らしい展望が見られる(展望台あり)、直下の「むつ市」をはじめ、陸奥湾、太平洋が。振り向けば自衛隊の設備や恐山も見える。南西方向 の直下には自衛隊の大湊基地が。
むつ市と陸奥湾、左上方は太平洋(画面クリック拡大)
 
自衛隊のドーム 自衛隊の設備と恐山と宇曾利山湖
                       自衛隊のドーム       自衛隊の設備と恐山と宇曾利山湖(画面クリック拡大)
 
「尻屋崎」
むつ市から県道6号線を尻屋崎へ向けて30kmぐらい走る、尻屋崎方面への標識に従って左折するもゲ ートがある。今日は進入禁止かと思いながらゲートに近づくと自動でゲートが開いた。 進んで行くと海岸沿いとなり素晴らしい景観が見られ、そのうちに道路や道路端に居る寒立馬がみられる。車から降りて寒立馬の写真を撮る。近づいても恐れない。 前方には白亜の灯台が見える。
 
尻屋崎灯台
下北半島の最東端にある。岬の先端には日本最大級の明るさを誇る白亜の灯台 明治9年10月20日に東北地方に初の洋式灯台、イギリス人が設計し尻屋崎で焼いたレンガで建てられた灯台です。
尻屋崎岬
「寒立馬」
寒さや風雪にじっと耐える姿が印象的な寒立馬。南部馬を祖先に持ち、改良を重ねた田名部馬をブルトン種などと交配し、尻屋地区独自の農用馬にしていたもので、粗食や寒さに強いのが特徴。 普段は、ゲートで仕切られた尻屋崎の敷地内に放牧されていて、その様子は自由に見学できる。
灯台と馬 道路に馬
 
「十和田市へ」
七戸物産館 ほぼ直線ラインの多い下北半島の279号線・「むつはまなすライン」、国道4号線(陸羽街道)などをドライブして七戸へ到着。 物産館で休憩して「無料足湯」に浸かって車からカメラを出してぶらぶらしているとアンケートを求められる。
観光者だから駄目と言う、観光者なら最適と言われ青森の観光について諸々の事柄(質問)について回答をもとめられた。
(左図は七戸物産館)
4号線を更に南下して十和田市街に入り市内を見学する。新渡戸記念館の標識あり、標識に従って歩くと大きな鳥居がある。神社と思って行って見ると新渡戸記念館の入口であった。
時間は5時前だ、入口が開いているので入って見学をお願いすると4時30分までと言われるもOKだ。
「どちらから」と聞かれたので鳥取からと答えると210円なり、初めは館長さんが出て来られて説明される、時間が過ぎているので早々に館員さんに礼を行っ て玄関を出ると館長さんが出て来られて2階もあるので見なさいと言われるも玄関を出ているので遠慮する。
ここで家内と館長さんの諸々の話が始まる、館長さんは新渡戸家直系の人。
新渡戸記念館入口 新渡戸記念館構内
(画面クリック拡大)
新渡戸記念館入口
新渡戸記念館構内に
 
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