大台ヶ原は、奈良県吉野郡上北山村、同郡川上村および三重県多気郡大台町旧宮川村に跨って座す山。
標高1,694.5m(日出ヶ岳)日本百景、日本の秘境100選にも選ばれている。三重県の最高峰。(ウィキペディアから) 【日 時】 平成18年8月1日(火)〜3日(木) [コース] 〈1日目〉鳥取―中国道―近畿道―西名阪―橿原市―天川村―行者還トンネル西口登山口(車中泊) 〈2日目〉行者還トンネル西口登山口―大峰山―大台ヶ原(大台荘泊) 〈3日目〉大台荘―大台ヶ原山(日出ヶ岳)―鳥取 |
8/3(木)〈3日目〉大台ヶ原山へ 大台荘(7:35)→日出ヶ岳(8:23)→正木ヶ原(8:57)→尾鷲辻(9:30 9:35)→牛石ヶ原(9:53)→大蛇ー分岐→大蛇ー(10:10)→大蛇ー分岐(10:25:10:33)→大吊橋(11:10)→大台ヶ原駐車場(11:59) 歩行時間(休憩含む) : 4時間24分 標高差は百メートル位で、ゆっくりとハイキングするには最高のコース。大台ヶ原山はなく、日出ヶ岳・正木ヶ原・巴岳などの総称らしい。 快晴・早朝で平日なので人出も少なくゆっくりと東大台コースの散策路に入り、樹林の中の整備された道を歩く、あちこちで鹿と出会いながら行き、階段道を上がってまもなく日出ヶ岳。展望台があり西方に大峰連山がみられる、東方には熊野灘が見られるらしいが逆光と薄雲で駄目。 正木ヶ原へは少し下ってから殆どが木道で、トウヒの立枯れ、倒木にイトザサの平原を見ながら正木ヶ原から尾鷲辻の非難小屋へ。鹿1頭が寄ってくるも餌やりも出来ず、休憩中も睨み合い。 しばらく行くと牛石ヶ原で神武天皇像や伝説の牛石を見ながら大蛇ー。 岩頭へ行くのが怖いので這うようにして行く、眼下は垂直約800mの断崖大絶壁、恐ろしくて下を見るのが怖かった。前方は大峰連山(バックの薄い)で後方から見ても素晴らしい展望だ。 大蛇ー分岐からは、石礫などの悪路で急坂となり時には、周りのシャクナゲの木に掴まったりしながらシオカラ谷へ、吊橋を渡って登り道となり樹林帯の山道らしい道を行く、大台山の家の前を通って大台ヶ原駐車場。 帰りに大台ヶ原スカイラインにて猿の群れを見ながら一服休憩。橿原神宮へ参拝して、西名阪自動車道から近畿道・中国吹田ICへ、間違えて大阪市内環状線に行ってしまい中国道へ行くのに苦労した。 |
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