皇海山は、栃木県日光市と群馬県沼田市の境界にある山。標高2,144m。日本百名山の一つ。古い成層火山だが、全山樹林に覆われ、今日では火山らしい面影はない。
(ウィキペディアから) 【日 時】 平成20年10月31日(金)〜11月2日(日) [コース] 〈1日目〉鳥取―9号線―北陸道―関越道沼田IC―国道120号―追貝マイクロ乗換―皇海山登山口 〈2日目〉皇海山登山口―皇海山―老神温泉(泊) 〈3日目〉老神温泉―黒檜山登山口―黒檜山―鳥取 10/31(金)〈1日目〉 鳥取市内を17時過ぎに出発し9号線、北陸道経由、関越道沼田ICから国道120号線で追貝、6時36分にマイクロバスに乗換えて7時50分に皇海山登山口到着。 11/1(土)〈2日目〉皇海山へ 登山口(8:10)→不動沢のコル(9:55 10:10)→頂上(11:09 11:40)→不動沢のコル(12:25 12:35)→登山口(14:05) 歩行時間(休憩含む):5時間55分 林道を登って行くと直ぐに皇海山への標識あり、標識に従って左の山道へ入りカラマツ林を行ってから、沢へ下り、対岸へ渡って歩いて行くと間もなく沢沿いを歩くようになる。 以後は渡渉を繰り返しながら緩やかに登って行くと、わりと大きな石がゴロゴロした広場に出て沢が分岐した場所がある。谷底を歩くような沢沿い歩きの中で広場といえば此処だけか、9時25分だ。 ここを過ぎてからは、沢の両岸がますます狭くなり水の流れも見られなくなって来る。支沢の数は分らないが渡渉の回数を数えるも10回くらい数えた辺りから水も少なく沢の中を歩いているようだ。 道は傾斜を増してガレ場で足場が悪い。 稜線への最後の支沢と思われる辺りを過ぎてから、先に行っておられるご夫婦が左へ行くべき道を直進されていたので大声でルート間違いと言ってしまう(下山時に分ったのだが、此処から2ルートになっていた)。此処から急登となるもすぐに稜線の「不動のコル」になる。 展望が始めて見られる、前方の右に鋸山を初めとして鋸山十一峰である。左に折れて樹林の中の尾根を歩く、立ち枯レた木や倒木した箇所、また急な登りを行くと山頂に到達する。 山頂は樹林に囲まれて展望は良くないが、木枝の間から奥白根や燧岳が見られるらしいが残念。時々、日差しがあるも寒い、木の枝は樹氷で覆われており、遠くは霞んでいる。 |
皇海山登山口 | 広い二股ここから右股に入る | 登山ルート |
不動沢のコルから鋸山 | 登山ルート(標識に注意) | 皇海山頂上 |
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