苗場山(なえばさん)は新潟県南部、長野県北東部の県境に位置する標高2,145mの火山。 苗場山は成層火山。山頂から南西方向に緩やかに傾斜し、山頂から北に向かう稜線の西側は侵食カルデラである。山頂南西側の平坦面には湿地が形成され、小さな湖沼が点在する。(ウィキペディアから) 【登頂日】 平成23年10月6(木)〜11日(月) 【コース】 小赤沢コース 3合目登山口から往復 登山口(5:55)→5合目(7:05)→7合目(8:10)→坪場(8:46)→苗場神社分岐(9:17)→頂上(9:48 10:29)→神社分岐(10:47)→苗場神社(11:00 11:28)→坪場(12:00 12:10)→5合目(13:42)→登山口(14:52) |
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緩やかな上りを行くも道はジクジクしており滑りやすいが整備されている。灌木帯の中に大きなブナやヒノ木が至る所にあり、その根に乗ったり、またいだりして行く、変形した根の輪ッパ
の中を潜ったり、合体したヒノキとオオシラビソを見たりしてマイペースで登る、多くの登山者に追い越される。 4合目の水場を過ぎると灌木地帯となり周りの紅葉を眺めながら次の標識6合目を過ぎると水場があり休憩して喉を潤わせる、この辺りから右方向(北北西)の展望が見られ道はきつくなって来ると6合目の標識だ。 | ||||||
アレー、標識を良く見ると6合目の横に7合目まて○○分と書いてある。1つ前の6合目は6合目まで○○分を6合目と理解したようだ、 5号目が消えていたのだ。それぞれの登山者によって歩くスピードは違うので目安としてはよいが、この様な標識は「良し・悪し」の気がした。 | ||||||
6合目を過ぎると傾斜が急となり岩場もあり、ロープやクサリが設置されている。
何故か予想していたほど苦も無く歩いていると急に視界が開けて湿原が見える、ここが坪場だ。周りの景観を満喫しながら木道を行くとやがてシラビソ(?)の森となる。この中の岩場を歩く、これを過ぎるとまた広大な湿原となる。
苗場神社への道を右に分けて大湿原の中の木道を大小の池塘や草原を見ながら30分ぐらい行き、体験交流センターの建物を左に見て直ぐ先を左に上ると建屋があり、この脇に三角
点と頂上標識がある。ここからの展望は駄目 |
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下山時に神社分岐点から苗場神社へ行く、子供連れの男性も神社方向へ行っているのでその後をついて行く、途中で急坂を少し下った所で男性は湿原を撮影されたので先に行
く、神社はこの急坂の手前の道の側にある、男性も神社へ行かれると信じてたのか、何故か見過ごして祓川コースへと下って行く。 なかなか神社に出合わない、登山者2名と出会ったので神社がなかったかと聞く、 それらしき物を見たと言われたので更に1人で下るも出合わず。 あきらめて引き返すと大声でつれが呼んでいる、聞くと先ほど出合った登山者が引き返して間違いだったと謝 ったとの事。 あきらめて急坂を登ると右横に神社があった。ここから神社分岐までは3分、約30分のロスだ。もしこれが登山道の標識の見落としだったらと思うとゾットする、これからは更に慎重 に行動して行かなければ。 |
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