西吾妻山〜安達太良山〜磐梯山)
(西吾妻山  2,035m)

吾妻山もしくは吾妻連邦は、山形県と福島県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊の総称である。最高峰は西吾妻山(2,035m)。日本百名山や うつくしま百名山にもあげられている。(ウィキペディアから)
【日  時】 平成20年10月2日(木)〜6日(月)
【コース】
   〈1日目〉 鳥取―北陸道―会津若松―白布温泉
   〈2日目〉 白布湯元(天元台)―ロープウェイとリフト三基乗継ぎ―北望台― 西吾妻山―西大巓―グランデコ山頂駅―ゴンドラ―グランデコ山麓駅―岳温泉(泊)
   〈3日目〉 奥岳登山口―ゴンドラ―展望台―安達太良山―勢至平分岐―奥登山口―檜原湖畔(泊)
   〈4日目〉 八方台登山口―弘法清水―磐梯山―赤埴山―猪苗代登山口
10/3(金)〈2日目〉吾妻山へ
天元台高原(8:51) ロープウェイとリフト)→北望台(9:34 9:40)→かもしか平(10:16)→梵天岩(11:10 11:16)→天狗岩 (11:25)→頂上(11:40)→非難小屋(11:50 12:20)→西大巓(12:58 13:07)→ゴンドラブナ駅(14:33)→ゴンドラ―グランデコ山麓駅     歩行時間(休憩含む) : 4時間53分

ロープウェイと三基のリフトに乗り継いで北望台に降りる、リフトからの展望も素晴らしく飯豊連峰・朝日連峰が見られ、下方を見れば 米沢市が見られる。
北望台は標高が1,822mでであり吾妻山の山頂が2,035mであるから高原歩きの感じ。

大凹地帯を行く団体さん 北望台から大・小の石ころの多い樹林帯の中を歩き、樹林帯を抜けるとカモシカ平に出る、ここでの展望を満喫している時に団体さんに追い越さ れる、人形石への分岐を左に分け、見晴らしのいい中のゆるい木道をしばらく歩くと大凹とよばれる湿地帯で、ここも木道である。

前方に団体さんの群れが見える。左の写真  (拡大 画面クリック)
大凹地帯を過ぎ山登りと言うより、高原地帯の道を歩き、樹林の中をゆるく登って行くと大きな石が 重なり連なるっている梵天岩に着く、この間に団体さんを追い抜く。
梵天岩での景観も素晴らしく東北の山々が見られるが名指し出来ないのが残念。ここから少し樹林帯を行くと天狗岩に出る、ここも梵天岩 と同じように岩礫地である、前方に吾妻神社があり参拝している時に団体さんが追いつくも、待っていて我々が先に行くように言われた。

ここから樹林帯を登れば西吾妻山の山頂に到着するが樹木の中で展望は利かない。狭い所で記念写真を撮っていると団体さんが来られ 、写真は一回でよいと催促される。
西に下ると展望が開けて西吾妻小屋が見える、小屋に向かう道を下ると木道に出て湿原である。木道脇で昼食、団体さんも休憩され、 若女平方向へ下山とのこと、サヨウナラ!!
緩やかなみちを下って、また登って西大巓へ、振り返ると西吾妻山が、磐梯山も見られる360度のパノラマ展望だ。下りは磐梯山を見ながら デコ平へ。
     
西吾妻山頂上   西吾妻小屋から西吾妻山  前方の西大巓へ
西吾妻山頂上   西吾妻小屋から西吾妻山(拡大 画面クリック)   前方の西大巓へ向かって(拡大 画面クリック)

  
西大巓から磐梯山   西大巓から安達太良山  西大巓から西吾妻山
西大巓から磐梯山(拡大 画面クリック)   西大巓から安達太良山(拡大 画面クリック)   西大巓から西吾妻山(拡大 画面クリック)

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