7/24(火)〈1日目〉 中国地方は梅雨もあけ、週間予報では北陸方面の天気は良いので計画していた行程で実行。9時前に鳥取を出発し、市ノ瀬駐車場へ16時過ぎに到着。 マイカー禁止の解除期間なので別当出合いまで行き車中泊する予定である、市ノ瀬駐車場にあるビジターセンターに入って見学しながら時間調整している時、 センターの人が別当出合にはトイレも水もないから、ここに泊まるように言われる(別当出合の駐車場にはないが登山口にはトイレ等はあった)。市ノ瀬駐車場は温泉場 であり、山小屋風の宿が一軒(?)あるも満員なり。入浴代600円なり、価値ある温泉に浸る。 7/25(水)〈2日目〉白 山へ 市ノ瀬駐車場→別当出合登山口(5:35)→中飯場(6:24 6:31)→別当覗き(7:26)→甚之助小屋(8:25 8:36)→南竜道分岐(9:05)→黒ボコ岩(10:13 10:23)→室堂(11:23 12:45)→御前ヶ峰頂上(13:45) 歩行時間:6時間48分 薄くらい中を出発し別当出合の駐車場へ5時過ぎ。登山口への案内階段で上がると建屋や、トイレ・水場など、バス停車場の出来る広場あり。ここから大きな鳥居を くぐって行き、観光新道コースを左に分けて吊り橋を渡って砂防新道コースへ。 このコースは砂防工事用に作られた広幅の道で樹木の中を行くと中飯場に出る、 どの辺りからか30代の後半の女性2人連れの人と挨拶、1人は慣れているようだが「連れ」は疲れているような歩き、「しんどいねと」と声をかける。 以後、何度か追い越したり、追い越されしながら登って行く。 中飯場を過ぎた頃からついに雨となる、昨夜は月夜で好天を期待していたが深夜から曇ってきたので心配していた。 別当覗きでは別当の大崩れが見られるらしいが視界はゼロで何も見えない。地元の自衛隊員の訓練か隊員に追い越されながら登って行く、甚之助小屋で休憩し、 南竜道分岐から黒ボコ岩へ疲れてようやくたどり着く。隊員の方々が休憩されており、往復するとのことご苦労さんです。ここで休憩されている年配の男性と会話する 、毎年この時期には登っておられ、雑談しながら一緒に登る、弥陀原でこの辺りは花がきれいだ、「この分岐方面へ行くと良い」と言われたので帰りのコースとした。(エコーライン) 天気が良ければ展望も利き、周辺の素晴らしい花畑が見られるのに残念だ。(後で分ったが雨雲は白山地帯だけ)
午後になっても、濃霧は依然として晴れない、泊まる建屋から別棟の事務室が見えない位の濃霧である、御前峰のみの登山が許され、それ以外は登山禁止 、御前峰へ行くもただ石畳の上を歩くこと一時間で白山比盗_社奥宮に到着。神社の前、数メートルで御前峰の山頂、霧の中で記念写真を撮っていると先の女性二人 連れが来たので雑談し、シャッターを押してもらう。 話によると、2人は日帰りとのこと。若いにしても「連れ」の人は大丈夫か心配する。左上の画像は御前峰(白山比盗_社奥宮) 7/25(水)〈3日目〉白山から上高地へ 室堂(7:00)→南竜道分岐(8:05)→甚之助小屋(8:35 8:48)→別当覗き(9:30)→中飯場(10:09)→別当出合登山口(11:00) 歩行時間:4時間00分 出発時は小雨とガスで遠望は利かないが昨日よりは良い、観光新道を下山する予定であったが雨のためエコーラインから砂防新道を下山することにした。 エコーライン分岐付近からは視界が良くなり、周りの景色が見られるようになって来た。初めは緩やかな下りのエコーラインで花を見ながら降りる、途中に急坂あるも 、晴れて来るのを期待していたが甚之助小屋を過ぎた辺りから大雨となり下山道は川となる、その中を下山する。
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