焼岳は、長野県と岐阜県の飛騨山脈の主稜線上にある山。日本百名山のひとつ。(ウィキペディアから) 【日 時】 平成19年7月24日(火)〜29日(日) [コース] 〈1日目〉鳥取―中国道―若狭道―北陸道福井北IC―勝山・白峰―市ノ瀬(車中泊) 〈2日目〉市ノ瀬―別当出合―南竜道分岐―黒ボコ岩―室堂センター(泊)―御前ヶ峰 〈3日目〉室堂センター―市ノ瀬―白山スーパー林道―高山―平湯温泉(車中泊) 〈4日目〉平湯温泉―上高地―焼岳登山口―焼岳小屋―焼岳―上高地―松本市(泊) 〈5日目〉松本市―木曽福島―御岳スカイライン―田の原登山口(車中泊) 〈6日目〉田ノ原登山口―王滝頂上―剣が峰(御嶽山)―二の池小屋―王滝頂上―田ノ原登山口―鳥取 7/27(金)〈4日目〉 アカンダナ駐車場―バス→帝国ホテルバス停(5:50)→登山口(6:15)→焼岳小屋(8:35 8:45)→焼岳頂上(10:29 11:05)→中尾峠(12:00)→焼岳小屋(12:20)→登山口(14:30) 歩行時間:8時間15分 帝国ホテル前でバス下車し田代橋を渡って左折する、川沿いの道路を行くと右側に登山口標識がある。 樹林帯の中を行くと間もなく川ではあるが浅い小さな流れがあり、流れを横切り右方向へ。 見通しの利かない樹林帯の中を登って行く、やがて沢の路肩に出たり、樹林帯に入ったりしながら登る、垂直梯子で岩場を越えて行くと沢の路肩から焼岳が真近に見られる。草で広範囲に覆われた急坂を登れば稜線となり焼岳小屋がある新中尾峠に到着。 小屋で一休みしている時に青年が単独で登って来る、小屋の前を通って西穂高への道を右に分け、樹木の中を行くもすぐに稜線に出る。眺めのよい稜線を青年と一緒に雑談しながら展望台へ、青年は山に入ってから一週間が過ぎたとのこと。 笠ヶ岳・穂高に登り、その後に西穂高へ縦走すると言っている。10分くらいで展望台へ、前方に噴煙が上がる荒涼とした焼岳が、これから行くルートが見られるが、危険ではないかと青年と話し合う。青年はとにかく行ける所まで行くと行って出発、一組の夫婦が居られるも、此処で引き返すとのこと。 |
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垂直梯子を越えて焼岳を | 垂直梯子 |
青年の後を追って行く事にする、土や岩塊のある急な登りを行く。歩いてみるとそれほどのこともない、頂上の手前から左に回りこんで稜線へ、左の「中の湯」への道を分けて右の岩壁を噴煙音を聞きなから頂上へ到着。 展望は素晴らしい。北方に西穂高、奥穂高、西方に笠ヶ岳、東方に上高地・梓川の流れ、南には乗鞍岳と 360度の展望。 |
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展望台から焼岳(白線は登山ルート お2人は引き返されたご夫婦) (拡大 此処をクリック) |
鞍 部(頂上直下) | 西方の笠ヶ岳(展望台から) | |||||||||
南方の乗 鞍 | 東方の梓川 | |||||||||
北方の穂高連峰(展望台から) | 足元には火口湖 | |||||||||
下山し上高地を散策してアカンダナ駐車場へ16時、御嶽登山口の「田の原」へ行く予定であったが変更して松本市へ宿泊。
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