開聞岳布岳 (924m)

見事な円錐形の山容から別名薩摩富士とも言う。所在地は鹿児島県指宿市。(ウィキペディアから)

九州の主要な山である韓国岳はガスの中を歩き(15年11月24日)、由布岳は降雪と強風のため、マタエで引き返し(20年1月27日)。再度、登頂するととも、開聞岳へ。

【日  時】  平成20年4月17日(木)〜20日(日)
[コース]
〈1日目〉鳥取―中国道―九州道―鹿児島市内(ホテル泊)
〈2日目〉鹿児島市内―指宿スカイライン―かいもん山麓ふれあい公園―開聞岳―鹿児島市(ホテル泊)
〈3日目〉鹿児島市内―えびの高原―韓国岳―熊本―阿蘇―やまなみハイウェイ」―大分市(ホテル泊)
〈4日目〉大分市―湯布岳登山口―湯布岳―湯布岳登山口―鳥取
4/17(木)〈1日目〉
鳥取市内を7時30頃に出発し津山ICから中国自動車道を鹿児島へ向かって走る、中国道は専用道路ではと思うほど行き交う車がない。広島を過ぎた辺りでガソリンの補給をしようとするも給油所が廃止にになっており(後日調査150q区間給油所なし)先行き心配となり小郡ICを出て補給をするため、料金所の手前まで行った時にパトカーが見えたので給油所を聞くと7q先に給油所あり、安心して引き返し高速へ。鹿児島市内へ18時30分、市内を走行しホテルの看板を見ながら泊まる場所を探す。

7/18(金)〈2日目〉開聞岳へ
カーナビない為、早朝5時過ぎにホテルを出て、市内電車の軌道に沿って鹿児島中央駅前を素通りし直ぐに右折、隧道を通り抜けると鹿児島ICと指宿スカイラインへの標識あり、迷うことなく指宿スカイラインへ、最終地の頴娃ICから開聞岳・池田湖方面へ向かう、山間を抜けて田園風景となって来ると池田湖畔から美しい円錐形の開聞岳が見られる、頂上のあたりは雲に覆われている。登頂した頃にはなくなることを念願しながら登山口である「かいもん山麓ふれあい公園」へ迷う事なく到着。

登山口(7:30)→2合目(7:40)→4合目(8:19 8:25)→5合目(8:40)→8合目(9:36)→頂上(10:24 11:05)→5合目(12:40:10:20)→2合目(13:20)→登山口(11:30)    歩行時間:4時間00分

「かいもん山麓ふれあい公園」の駐車場から正面に開聞岳を仰ぐも頂上は雲の中、左に草スキー場を見ながらコンクリートの道を直進すると登山口2合目となり。
ここからが山道となり樹林帯の中を進む、時計回りに螺旋状で山頂まで一周している高低木の中を歩く、山頂近くまで展望の開ける箇所は数カ所しかなかった。

7合目辺りから樹木の樹高も低くなり、露石が目立ち、仙人洞と呼ばれている洞窟と案内板があった。昔は山伏たちの修行の場として使われていたらしい。
山頂に近くなり上を見るといつのまにか雲はなくなって快晴、足下に目を移せば開聞岳が海からいきなり屹立している様子が実感できた。
     
池田湖から開聞岳 頂上から樹木の中を
池田湖から開聞岳 頂上から 樹木の中を歩く
  

頂上から池田湖  帰りに池田湖から開聞岳
頂上から池田湖  (拡大 画面クリック)   帰りに池田湖から開聞岳


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