九州の主要な山である韓国岳はガスの中を歩き(15年11月24日)、由布岳は降雪と強風のため、マタエで引き返し(20年1月27日)。再度、登頂するととも、開聞岳へ。 【日 時】 平成20年4月17日(木)〜20日(日) [コース] 〈1日目〉鳥取―中国道―九州道―鹿児島市(ホテル泊) 〈2日目〉鹿児島市―指宿スカイライン―かいもん山麓ふれあい公園―開聞岳―鹿児島市(ホテル泊) 〈3日目〉鹿児島市―えびの高原―韓国岳―熊本―阿蘇―やまなみハイウェイ」―大分市(ホテル泊) 〈4日目〉大分市―由布岳登山口―由布岳―由布岳登山口―鳥取 4/20(日)〈4日目〉由布岳へ えびの駐車場を昨日の昼過ぎに出発し熊本まで九州自動車道、阿蘇から「やまなみハイウェイ」で由布岳登山口へ夕刻に到着する。ここで夜明かし(テントか車で)することにしていたが、他に似たような人は居ないようで、また寒いので別府駅の近くのホテルに宿泊した。 今日は日曜日であり登山口の駐車場は満車が予想されたのと、登山口への道に自信がないので5時30に出発、6時過ぎには登山口へ、5〜6台の車がありそれぞれ登山準備されており、一組はテント泊のようであった。 登山口(6:45)→合野越(7:35 7:41)→マタエ(8:55 9:00)→西峰(9:23)→マタエ(9:53 8:36)→東峰(10:11 10:45)→マタエ(11:10)→合野越(12:10)→飯盛ヶ城(12:25 12:35)→登山口(13:05) 歩行時間:6時間20分 出発の時はガスで頂上は見えないが、開聞岳の時のように頂上へ着いた頃には晴れることを念願し、緩やかな牧草地を10分程歩くと柵があり樹林帯となる。 30分程度で西登山口・飯盛ヶ城への分岐点の合野越、ここで新潟の夫婦と出会う、九州の山巡りをしているとのこと、後からジグザグの道をひたすら登って行くとマタエにつく。 マタエは鞍部で左は西の峰へ、右は東の峰である。先ほどの夫婦の旦那さん居られ、奥さんのみが西の峰へ(西の峰は危険が伴うので奥さんに待機を言われたとのこと) 西の峰は数メートルの鎖を登り、次の鎖、また次の鎖を使って火口壁の内側へ入り急傾斜の岩場を登る。残念ながら、この鎖場を登攀中にガスがで始め一等三角点のある西の峰は視界ゼロの中。 マタエまで戻りガラゴロした急坂を登り東の峰へ、ガスは依然として停滞しており再度のリベンジも駄目か!!(今年の1月28日 降雪と寒さのためマタエで引き返す) インスタントラーメン・コーヒで30分ほど待つも晴れないので下山する、10分もしない内にガスが動き始めて下界が見えてきた。頂上へ引き返そうと思ったが、ここで見るのも頂上で見るのも大差ないのでしばらく待機して景観を堪能してから下山を始める。 下山する時は東の峰の頂上には3〜4組程度のグループであったが、登ってくる人との出合いが多く、おそらく頂上は満杯で居り場がないのでは?。特に西の峰への登攀は渋滞して登攀は殆どの人ができないのでは、早朝出発でガスに遭ったが早く行ってよかった。 |
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正面登山口 | 合野越にて | 鎖場を登攀中 |
上から湯布院(拡大 画面クリック) | 下から由布岳(拡大 画面クリック) |
今年(20年)の1月28日 降雪時にマタエにて |
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