NO |
名 称 |
ふりがな |
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創建年代 |
概 要 |
○ |
摩尼寺 |
まに |
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834〜848 承和初年 |
茲覚大師が仏法を広めるため創建された霊場である |
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一行寺 |
いちぎょう |
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1577 天正5年 |
内陣天井絵の天女と四季花71枚は八百谷冷泉筆 山名時氏公の逆修宝篋印塔がある。 |
○ |
観音院 |
かんのいん |
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元禄末期 |
池田家の祈願所であった。池泉観賞式庭園で国文化財である。 |
○ |
景福寺 |
けいふくじ |
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1633 寛永10年 |
後藤又兵衛父子の墓がある。 |
○ |
玄忠寺 |
げんちゅうじ |
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1508 永正5年 |
剣豪荒木又右衛門の墓・遺品館、鯉の名人画家黒田稲皐の墓 |
○ |
興禅寺 |
こうぜんじ |
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1632 |
池田家代々の菩提寺 渡辺数馬、臼井本覚の墓がある。庭園は鳥取市名勝に指定 |
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森福寺 |
しんふくじ |
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江戸時代 |
平安中期の薬師如来坐像があり、気品ある荘重な感を残す。 |
○ |
常忍寺 |
じょうにんじ |
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1741 寛保元 |
鳥取藩主池田光仲の正室茶々姫が建立 |
○ |
大雲院 |
だいうんいん |
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1650 慶安3年 |
古く樗谿の東照宮別当寺 寺宝の紙本金字経巻は重文 |
○ |
真教寺 |
しんきょうじ |
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1199 正治元年 |
羽柴秀吉鳥取城攻防に際し吉川経家が自決した寺(その後現在地に移転) |
○ |
本願寺 |
ほんがんじ |
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1581 天正9年 |
地蔵尊が多く安置され祭日には参詣者が多い。寺宝「竜宮の鐘」がある。 |
○ |
長通寺 |
ちょうつうじ |
国府町 |
不詳 |
日本画家の八百谷冷泉画伯の絵が鑑賞できる。 |
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学行院(収蔵庫のみ) |
がくぎょういん |
国府町 |
不詳 |
国指定重要文化財 木造薬師如来及び両脇侍坐像 |
○ |
弥勒院霊石山最勝寺 |
みろくいんれいせきざんさいしょうじ |
河原町 |
947天暦元年 |
真言宗の古刹 本尊は薬師如来で行基の作である。 |
○ |
大安興寺 |
だいあんこうじ |
用瀬町 |
649 大化5年 |
釈迦十六善神図(県文化財) |
○ |
弥留気地蔵 |
やるきじぞう |
佐治町 |
昭和53年 |
人生に活気あふれるやる気を促すといわれ老人、子ども、受験生に特に参拝者が多い。 |
○ |
東昌寺 |
とうしょうじ |
気高町 |
1704〜10 宝永年間 |
境内には、江戸時代初期の切支丹灯籠とマリヤ地蔵に仮託した子持地蔵が残っている。 |
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長泉寺 |
ちょうせんじ |
気高町 |
1647 正保4年 |
長泉寺の老松と鷺にまつわる温泉発見伝説が伝えられる。 |
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慶寿院 |
けいじゅいん |
気高町 |
1649 承応2年 |
本尊の観世音菩薩とともに長尾岬沖から漁夫の網にかかり引き揚げられた観音仏も安置されている。 |
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大龍院 |
だいりゅういん |
気高町 |
1469 文明元年 |
板井神社の別当で、真言宗金谷山龍帯庵といった。後醍醐天皇は、隠岐国から京都へご帰還される際、勅使を使わしてご祈願された。 |
○ |
雲龍寺 |
うんりゅうじ |
鹿野町 |
1590 天正18年 |
気多郡の郡司で紀氏常により創建された。 |
○ |
観世音寺 |
かんぜおんじ |
鹿野町 |
1004〜12 寛弘年間 |
「さくら姫」の伝説の伝わるところ。 |
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金比羅さん |
かんぜおんじ |
鹿野町 |
不詳 |
讃岐の金比羅宮から移されたという伝承のある不動尊が祀られている。 |
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松泉寺 |
しょうせんじ |
鹿野町 |
1605 慶長10年 |
譲伝寺十一世蕚堂春香(がくどうしゅんこう)によって開創。 |
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長安寺 |
ちょうあんじ |
鹿野町 |
10世紀末 |
高知市五台山竹林寺の修行僧・純信、お馬の恋物語のお寺。 |
○ |
幸盛寺 |
こうせいじ |
鹿野町 |
1449 宝徳元年 |
京都知恩院の末寺。境内に山中鹿之介幸盛、日野五郎之房の墓がある。 |
○ |
光輪寺 |
こうりんじ |
鹿野町 |
1655 明暦元年 |
庫裏の東には池田輝澄時代の庭園が残る。 |
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三光院 |
さんこういん |
鹿野町 |
808 大同3年 |
本尊の木造薬師如来立像は県の保護文化財。 |
○ |
譲伝寺 |
じょうでんじ |
鹿野町 |
1372 文中元年 |
曹洞宗の寺で、鹿之城主亀井茲矩の尊崇が厚かった。亀井茲矩の実父である湯永綱の供養墓がある。 |
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浄徳寺 |
じょうとくじ |
鹿野町 |
1624〜43寛永年間 |
本尊の阿弥陀如来は名工春日の作と伝えられる。庭園は「つつじ庭園」として知られる。 |
○ |
妙光寺 |
みょうこうじ |
鹿野町 |
1474 文明6年 |
僧日任が法華経の布教に努め、草庵を建てたのが始まり。 |
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岩美郡 |
NO |
名 称 |
ふりがな |
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創建年代 |
概 要 |
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長安寺 |
ちょうあんじ |
岩美町 |
1767 明和4年 |
本尊、阿弥陀如来 両脇侍は普賢、文殊、菩薩 |
○ |
東源寺 |
とうげんじ |
岩美町 |
不詳 |
尊、薬師如来 岩井温泉の起因と伝えられる「神女薬王と藤原冬久卿」の絵馬あり |
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八頭郡 |
NO |
名 称 |
ふりがな |
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創建年代 |
概 要 |
○ |
成田山青龍寺 |
なりたさんせいりゅうじ |
八頭町 |
710 和銅3年 |
重文、彫刻、木造持国天立像、木造多聞天立像 真言宗の祈祷所、商売繁盛、海上安全 |
○ |
普門山大樹寺 |
もんざんだいじゅじ |
八頭町 |
1655 明暦元年 |
曹洞宗の名刹、有楽椿の古木、宝篋印塔 |
○ |
土師百井廃寺跡 |
はじももいはいじあと |
八頭町 |
奈良期前期の慈住寺の塔跡 |
直径1.5mの四天柱礎4個、側柱礎12個が残る。八葉蓮弁の瓦も出土。 |
○ |
峰寺薬師堂 |
みねでらややくしどう |
八頭町 |
奈良時代 |
法隆寺・三河の鳳菜山とともに日本三薬師の一つ。 中国四十九薬師霊場第四十八番札所。 |
○ |
新興寺 |
しんごうじ |
八頭町 |
708〜714 和銅年間 |
真言宗の古刹 大寺の面影は出土品に残されている。 |
○ |
清徳寺 |
せいとくじ |
八頭町 |
709 和銅2年 |
和銅2年行基が開いた婆ヶ城主小松勝吉の祈願所 本尊は、1寸8分の渡来仏。 |
○ |
不動院岩屋堂 |
ふどういんいわやどう |
若桜町 |
806 大同元年 |
昭和28.11.14国重要文化財 本尊不動明王は弘法大師の作といわれる。 |
○ |
豊乗寺 |
ぶじょうじ |
智頭町 |
848〜51 嘉祥年間 |
真言宗の古刹として有名、国宝の絵画「普賢菩薩像」、重要文化財「楊柳観音像」「毘沙門女像」(彫刻)を有する。 |
○ |
興雲寺 |
こううんじ/td>
| 智頭町 |
1625 寛永2年 |
町重要文化財指定の「弘法大師坐像(彫刻)」がある。 |
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