要害山は鳥取県西伯郡南部町にあり(会見町と西伯町との境)、手間要害山とも呼ばれている。鎌倉時代に築かれた山城であり、また麓にある赤猪岩神社に関係ある
山としてよく知られている。
要害山・赤猪岩神社について | |||||||
要害山の説明(拡大 画面クリック) |
赤猪岩神社の説明(拡大 画面クリック) |
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会見町から県道1号線を国道180号へ向かって行き、寺内地内を外れると赤猪岩神社の標識(要害山もあるが分かりにくい)に従って左折して狭い道を
川沿いに進む、道幅が狭いので心配するも登山口に広い駐車場があった。 登山口は駐車場から少し引き返し橋を渡っていく、間違っても奥へ行かないように。 9時22分に出発して赤松に囲まれた山道を登って行く、15分位すると緩やかな狭い尾根道となる、馬場跡地らしき過ぎると急斜面もあり。 以降は緩やかな登り下りをして頂上へ10時7分に到着。 (右図は登山口) |
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途中に何箇所か手を入れた平地のような箇所が見られた。山頂は平らで広く、壊れた石の鳥居・御神燈があり、東・北方向の展望が 見られる。霞んで大山が見えないのが残念だ。 | |||||||
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