神 社
(鳥取東部)
鳥取市
NO 名 称 ふりがな 創建年代 概 要
長田神社 ながた 1545 天文14年 事代主神、猿田彦神、誉田別尊、菅原道真命
樗谿神社 おうちだに 1650 慶安3年 徳川家康を祭神、因幡東照宮、本殿、唐門、拝殿、弊殿が江戸初期、神社建築の典型
松上神社 まつがみ 不詳 国常立尊 境内のサカキは天然記念物に指定
倉田八幡宮 くらたはちまんぐう 717〜723 因幡開拓の守り神として後に池田家の氏神となった
聖神社 ひじり 1710 宝永7年 市内屈指の大社・県の保護文化財 本殿は宝永7年(1710)、拝殿は文化12年(1815)に造営
大野見宿彌命神社 おおのみのすくねのみこと 不詳 延喜式に記されている古社 社叢は天然記念物
日吉神社 ひえ 1340〜1346
興国年間
布勢の山王さんといわれ、子どもの疳の守護神として信仰されている。小児の「疳の虫」に霊験あらたか
白兎神社 はくと 不詳 「大黒さまと白兎」の神話で有名。社叢は天然記念物。
岩坪神社 いわつぼ 不詳 雌雄の両獅子による珍しい獅子舞が伝わっている。
木の実神社 このみ 昭和16年 二十世紀梨の原木を神体とする世界に唯一の珍しい神社。
賀露神社 かろ 奈良時代 吉備真備の分霊と御真筆を祀る。
宇倍神社 うべ 国府町 648 大化4年 因幡国一ノ宮で祭神は武内宿祢 無病息災、交通安全、官位昇進など
坂谷神社 さかたに 福部町 不詳 山陰における唯一の古代和字遺跡の神社として有名
売沼神社 めぬまじんじゃ 河原町 不詳 八上姫を祀る
江波神社 えなみじんじゃ 用瀬町 不詳 毎年10月第3日曜日 午後7:00〜 三番叟(回り舞台)の奉納、大病の平癒
犬山神社 いぬやまじんじゃ 用瀬町 不詳 月第1日曜日午前、花籠、神楽獅子舞 椎の原生林
三角山神社 みすみやまじんじゃ 用瀬町 1845 弘化2年 標高516mの山頂に建立、願掛け、願開きの小石を持って奉銭する習慣がある。
姫路神社 ひめじじんじゃ 気高町 771 宝亀2年 年春祭りに行われる「百手の神事」は、県指定無形民俗文化財。
布勢平神社 ふせひらじんじゃ 気高町 不詳 因伯の名水「布勢の清水」が境内の岩の下から湧出している。
板井神社 いたいじんじゃ 気高町 不詳 伝えによると「当社本殿下に青石あり。祭神の降臨せられた選跡であって今なお板囲いを施し他見を許さず」。とある。
愛宕神社 あたごじんじゃ 鹿野町 990年頃 正暦元年頃 火伏の神様。山陰道の総鎮守。社殿には巨大な十能と火箸が飾られている。
加知弥神社 かちみじんじゃ 鹿野町 不詳 中世以降、武将達から厚き尊崇を受けた。
鷲峰神社 じゅうぼうじんじゃ 鹿野町 782〜806 延暦年間 三代実録にのる古刹。「獅子」のない祭礼として有名。狛犬は珍しい張子型に彫刻されている。
城山神社 しろやまじんじゃ 鹿野町 不詳 加知弥神社の摂社で、御幸行列は400年の伝統を持つ。城山神社祭は4月中旬。
末広神社 すえひろじんじゃ 鹿野町 不詳 古くから産土神であり稲荷大明神と称していた。
住吉神社 すみよしじんじゃ 鹿野町 不詳 参道には桜の木が多数植えられ、見事な花を咲かせる。古くから航海の神・歌道の神として敬われた。
茂宇気神社 もうけじんじゃ 鹿野町 不詳 祭神は天照大神であるが、今では「もうけ」という名称から商売繁盛の神様として全国からの参詣者も多い。
建山神社 たてやまじんじゃ 青谷町 不詳 彦火火出見命・正勝山祇命を祭神とする。171段の石段と樹齢300年の大杉がそびえる。
神前神社 かんざきじんじゃ 青谷町 875 貞観17年 平安時代中期の「三代実録」に記載された由緒ある国史現在社。無音祭と称される国家安穏祈願の神事がある。
子守神社 こもりじんじゃ 青谷町 1262 弘長2年 紀州熊野大社の分神であるミニ社、権現社がある。町指定天然文化財の大イチョウと岩窟があり、境内はホタルのミニ公園として整備されている。童謡唱歌百景に指定されている。
播井神社 はたいじんじゃ 青谷町 772 宝亀3年 延喜式に所載のある格式高い式内社。境内の推定樹齢300年といわれる「たぶのき」と彫刻が見物。
相屋神社 あいやじんじゃ 青谷町 877 元慶元年 延喜式に所載のある格式高い式内社。境内の推定樹齢300年といわれる「たぶのき」と彫刻が見物。
 
岩美郡
NO 名 称 ふりがな 創建年代 概 要
御湯神社 あらすなじんじゃ 811 弘仁2年 延喜式の式内社 自然信仰による温泉を祀った神 大巳貴命、御井神、八上姫命、猿田彦命
荒砂神社 みゆじんじゃ 1300 正安2年 大物主神 社殿は左勘五郎の高弟小倉某による造営
金峯神社 きんぷじんじゃ 不詳 奈良県にある金峯神社の分神をまつる。天水分神、国水分神、勾大兄神
日野神社 ひのじんじゃ 不詳 延喜式神名帳にのる 境内入口に「天保十五年八月」と刻まれた大きな石灯籠がある
 
八頭郡
NO 名 称 ふりがな 創建年代 概 要
和多理神社 わたりじんじゃ 八頭町 807 大同2年 延喜式神名帳にのる式内郷社 タモ、イチョウ、ケヤキツバキ等古木が茂る
諏訪神社 すわじんじゃ 八頭町 932 承平元年 社殿には四周に繊細美麗な彫刻が施され、桃山時代江戸時代の手法を活用している。前には樹齢800年以上で幹周り約8mのオオタモの木がある。
若桜神社 わかさじんじゃ 若桜町 1200 正治2年 松神大明神に熊野権現、八幡山を合祀したといわれる。
江嶋神社(若桜弁財天) えじまじんじゃ 若桜町 1185〜90 文治の頃 商売繁盛、縁結びの神さんとして親しまれている。
杉神社 すぎじんじゃ 智頭町 昭和28年 全国的にも珍しい杉の精霊をまつる神社 杉に感謝を捧げる意味で、三角塔のご神体を建立。
諏訪神社 すわじんじゃ 智頭町 1278〜88 弘安年間 紅葉の名所、御柱祭は、杉柱4本を本殿の四隅に建てて火伏の利益を祈る行事。
虫井神社 むしいじんじゃ 智頭町 878 元慶2年 伝統行事「花籠」「麒麟獅子舞」は有名(10月28日) 社叢は天然記念物。
金比羅神社 こうのじんじゃ 智頭町 弘治年間以前 弘治2年に流失 ヤマタノオロチの伝承を表現した彫刻のうち「八岐大蛇」「櫛稲田姫」「須佐之男命」などが有名
河野神社 こんぴらじんじゃ 智頭町 大正5年 手、肩、腰等の病にご利益があり、木で作った手形を奉納し祈願
 
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