日本最初の歴史書「古事記」には、大和朝廷が諸国に鳥を捕らえさせ、これを税として納めるように命じていたという一節があります。 そして、当時、鳥取平野には、沼や、沢の多い湿地帯で、水辺に集まる鳥などを捕らえて暮らす狩猟民族が住んでいました。 これらの人々が、大和に政権ができてから その支配体系に組み込まれ、「鳥取部」として従属するようになり、そこからこの地の呼び名「鳥取県」が生まれたとされています。 鳥取県には、 素晴らしい伝統文化や豊かで美しい自然とともに、神話から続く伝説や地元で代々語り継がれる昔話、逸話がたくさん残っています。 その地にまつわるお話は、 その地の風土、歴史や文化をよりよく知る手掛かりになります。 |
|||||
■ いなばの白うさぎ (神話「いなばの白兎」の舞台となったのが白兎海岸です。) | |||||
■ 八上姫と大国主命(いなばの白うさぎの後日談です。) | |||||
■ 多鯰が池 (鳥取砂丘の近くにある多鯰が池の伝説です。) | |||||
■ 立見峠のおとん女郎 ■ 立見峠はおとん女郎の他に怨霊伝説も ■ 立見峠の怨霊伝説-その20 | |||||
■ 立見峠のおとん女郎(その2) | |||||
■ 湖山長者 (湖山池ができた伝説) | |||||
■ 鷲峰山と大山の背比べ ■ 羽衣天女伝説 | |||||
■ 投入堂 | |||||
■ 摩尼寺に関する伝説 ■ 平家伝説 |