沖縄をかけめぐり

【日 程】  平成25年2月8日(金)〜10日(日)

地 図   沖縄県

琉球王国の成立(1429年)以前、沖縄には3つの王国があったとされる、1187年から73年続く舜天(しゅんてん)王統、1260年から90 年続く英祖(えいそ)王統、そして1350年から56年続いた察度(さっと)王統だ。

1314年に今帰仁(なきじん)を拠点とする北山、島尻大里を中心とする南山、浦添を中心とする中山の3国に分裂しそれぞれに王が存在した。
これに終止符を打ったのが南山の一豪族であった尚巴志(しょうはし)。
1406年、察度王統の王を滅ぼし父である尚思紹(しょうししょう) を中山王に推挙し、首里城へと拠点を移し徐々に力を蓄えて1416年に北山王、1429年に南山王を滅ぼし琉球を統一し琉球王国が成立。

尚巴志・尚思紹親子による王統は第一尚氏王統と呼ばれる。1470年クーデターで第一尚氏が滅亡。
王家に仕えていた金丸が即位し、尚円(しょうえん) と名乗り第二尚氏王統が誕生。尚円の子で三代国王の尚真の時代に王国は最盛期を迎える。

1609年に薩摩が侵入し属領となるが王統は存続し、1807年琉球藩までは清と薩摩に両属。

1879年明治政府による琉球処分において沖縄県が成立。
 
座喜味城址ざきみじょうあと → 琉球村 → 万座毛 → 海中展望塔 → ザ・ブセナテラス

2日目
海洋博公園 → 今帰仁城址なきじんじょうあと → 古宇理大橋 → 海中道路(海の駅 あやはし館) → 勝連城址 → 

中城城址なかぐすくじょうあと
 → 国際通り(那覇市内) 

3日目
首里城・王陵たまうどん → ひめゆりの塔 → 平和祈念公園 → 斎場御嶽せーふぁうたき → おきなわワールド文化大国・玉泉洞

 → 旧海軍司令部壕
 
バック
次へ
トップ(HOME)